お出かけ

2008年10月21日 (火)

ディズニーリゾート・あとがき

ディズニーリゾート行き3日間は疲れた。

最近ウチでごろごろしていることが多く体力の衰えを感じている。

ゴルフも前は1R半やってもまだ余力十分だったがこの頃は1Rで疲れを
感じる。思うようなスコアーが出ないせいもあるかな。

ここの生活のリズムに体が馴染んでしまっているようだ。

それが突然物凄い人ごみの中に入り、あっちこっち歩き回わり、気を使い
疲れない訳がない。2日目の午後ちょっと危なかったが持ちこたえた。

疲れることは分かっていたので話が出てから行きたくなくて何とか行かずに
済む口実はないかと思っているうちに当日になってしまった。

でも楽しかったなあ。行ってよかった。
奥さんも娘も気を使い疲れたろうが私の参加を喜んでくれた。
孫もミッキーに手紙を渡したりして楽しんでいた。
写真もいっぱい撮れてよい思い出が出来た。

新しいカメラは安い割りに使いやすい。
画素数が多くPCへ入れ、メールで送信したら縮小の割合が今までと
異なりはみだしてしまって送りなおしたりした。

奥さんは写真屋で焼き増しして楽しそうにアルバムに貼っていた。
ウチのプリンターでは気に入らないらしい。
写真屋の方が綺麗に焼けると思い込んでいる。まあいいか。

良かった。良かった。

こう言う生活ができる事を感謝しよう。

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2008年10月20日 (月)

ディズニーリゾート・総括感想

何年か前にディズニーランドへ行ったが回りにホテルが出来、ますます
賑わっている。これだけの期間賑わいを保つのは並大抵のことではない。
レピーターが8割とか聞いたが、
さもありなんと言う感じ。

1度や2度では回りきれないし季節毎に内容を変えている。
8時から22時まで営業していて何時次の催しを練習するのだろう。

一番人気のカレー味のポップコーンを買うために1時間も並んでいる。

アトラクションに入ったり乗ったりするのに何10分も大人しく並んでいる。
行列の作らせ方にも工夫がされていて並んでいることに飽きさせない。
うまく回るためには人気のアトラクションの入場の予約を取るのが決め手。
それかパレードの時に入る。どうやらこれしかない。

前と違ったのはパレードやレストランにスポンサー名が入ったこと。

幾つかのアトラクションに入ったがどれも正常に動いている。
大抵の遊園地はどれかが壊れていて興をそぐものだがそれがない。
メンテナンスがきちんとしている。

ベビーカーがやたらと多い。アトラクションなどにベビーカーは持ち込め
ないのでベビーカーが出口にわんさと集められ行儀良く並んでいる。
赤ちゃんが楽しんでいるとは思えない。赤ちゃんにとっては良い迷惑。
若い奥さんのフラストレーションの解消の場、なのだろう。

道路は灰色に着色されていて白いポップコーンのこぼれが目立つ様に
なっている。掃除をする人が沢山居ていつも綺麗にしている。
さすがにガムの後は一つもない。

スタッフの誰に聞いても細かい所まで内容を熟知していて分からない事は
すぐ聞けて解決する。これも凄いことだ。
スタッフは総て正規の従業員かなあ。
請負もあるだろうにしつけ・教育は行き届いている。

荷物の盗難もショップは人でごった返しているが万引きはないのだろうか。
けんかもいざこざも見聞きしない。警察の姿はない。

以前と変わらずハンディースピーカーは使わず肉声で色々ガイドしている。

荷物の搬入などの裏方の作業の姿は見せない工夫がされている。

パレードについては細かい注意が多い。
足がちょっと歩道の敷石にかかっているとすぐ「引っ込めて」と来る。
シートも1時間前からしか敷かせない。景観の保持からだとの事。

カメラにミニ三脚をつけていたら外してくれと言われた。なぜ?。

オフィシャルホテルに泊まると舞浜駅から荷物をホテルに運んでくれる
ので直接ディズニーリゾートへ行けるし、買い物をすると部屋まで届け
て呉れる等至れり尽くせり。宿泊代が高いだけのことはある。

アンバサダーホテルは便利で快適でいいけれど唯一悪い点はディズニー
ランドの縁に近いのでウエスタン列車の駅が近く汽笛がうるさい。
5分おき位にポ~ポ~という笛を吹くような音がする。気になりだすとダメ。

パレードの場所取りのためベンチに長時間座って通行人を見ていたが
来園者に変なのが居ない。街の中にたむろする様な連中が居ない。

ここ来るとスタッフの言うことを聞かなければいけない様な状況になり
争いが起こらない。

ここへ来ると人はのんびり平和になるらしい。魔法が掛けられるのかな。

不思議な世界だ。これがここの魅力なんだろう。
多分もう来ることはないだろうが不思議な世界が確かに存在する。

素晴らしい。楽しかった。

テレビ東京ガイアの夜明けで「ディズニーリゾートの知られざる裏側▽
極秘の従業員研修…
“魔法のコツ”とは▽」を放映したそうだ。
見損なってしまった。残念。再放送を見る手はあるかなあ。

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2008年10月19日 (日)

ディズニーリゾート・3日目

3日目の朝食はホテルのレストランへ。これも予約が必要。

完全にフリーバイキングで目茶目茶高い値段だがここもミッキーなどの
キャラクターが回ってくる。やや食傷気味だが孫達は素直に喜んでいる。

今日はどっちへ言ってもいい日だがディズニーランドへ。
当日券売場に始めて人が並んでいた。昨日、一昨日は販売中止だった。
前2日と違ってすんなり入場。

午前のパレードを見るために1時間以上ベンチに座って待つ。
歩道に座って待つよりこの方が楽で良い。

孫と娘はどこかへ行ったらしく時間になるまで消えていた。

隣に座っていた若者と話す。
もうすぐ赤ちゃんが生まれるので暫く来れないと思い来たとの事。
そう言えば赤ちゃん連れが多い。ベビーカーが山のようにある。


パレードの前にパレードの中での皆でやる「ヤダ、ヤダ、ヤダ」など仕草の
練習がある。少しでも観客を参加させようと言う取り組み。面白い。

パレードは「ある国が悪人に犯されるのを協力して退治する」と言うもの。
これはどれも共通のテーマ。表現こそ違えこのテーマは変わらない。

Dscn0120  ダンサーが力を抜かず力一杯踊っているのが良い。
毎回毎回このテンションを保つことは並大抵でないだろうが
それを徹底できるのが凄い。

昼は香りにつられてカレー。歩いているとあの香りには引かれる。

Dscn0123

午後の25周年記念パレード。
ここも1時間前からベンチで場所取り。日陰の良い場所。
段々良い場所を覚えてくる。学習効果は上がっている。
この歳になるとこうして場所とりで座っているのがいい。

このパレードは今までの総てのキャラクターが出てきてパレードらしい。

これにて今回のディズニーリゾート探検は終了。
この後は明日の総括で。

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2008年10月18日 (土)

ディズニーリゾート・2日目

2日目はディズニーランドへ。

娘が一人早く出てショーを見ながら食事が出来る店の予約取り。
娘達はANAのセットツアーで来ているので net で予約できないのだそうだ。
私達夫婦は別の申し込みなのだが5人分は取れない。
いろいろ差別化されていて難しい。

ディズニーランドへも10分おきにシャトルバスが出ている。
8時半くらいに着くと入り口で持ち物を調べるために凄い列。

アンバサダーホテル等のオフィシャルホテルに泊まっている人は特別の
入り口があり並ばなくても良い。高いだけのことはあるようになっている。

レストランに行くとウエイトレスが一列に並んで出迎え順に1組ずつ用意
されている席に案内される。
ちゃんと大人3人子供2人の席が用意されていて順に詰めて下さいなんて
ことはない。凄いシステム。
店の名前や料金は不明。すべて娘任せで促されて動くだけ。

Dscn0107 料理はオードブルとチキンの料理。飲み物はお替り自由。
美味しい。
ステージでフラダンス主体のショーが始まりここでもミッキーや
ミニーが席に回ってきて子供達は大喜び。ここのフラダンスは
下手。外のオープンステージでやっていたサンバの方がずっと上手い。

この日は平日で空いていると思ったら大間違いだった。
体育の日前後にに多くの学校が運動会をやって今日はその代休に
なったらしく小中学生の多いこと。昨日より込んでいた。

それとやはりディズニーランドの方がディズニーシーより人気がある。
内容も充実している感じがした。

昼頃から雨が降り出しホテルへ戻る。
私が熱っぽく風邪を引いた様相を呈してきたので「留守番」。
4人は雨が小降りになったので再び出かけたが、皆モールに雨宿りして
大混雑で早々に帰ってきた。パレードも中止になったらしい。

孫達はDSがあるので暇つぶしには事欠かない。

ここのホテルはお風呂が日本風。洗い場がある。(椅子が高すぎる。)
トイレと一緒になってない。今時のホテルとしては珍しい。

暑いお風呂に入ったら元気になった。

504室もあると言う事なので1フロアー100室以上ある。
(6階建てで1階に部屋はない)
エレベーターは1箇所しかないので部屋
からかなり歩かなければなら
ないがボタンを押すと4機あるエレベーターのどれかがすぐ開くので
待つことはない。どうもこれも計算の内らしい。

舞浜駅へのモールを見ながら、買い物をしながら適当な所で夕食。
とにかくどこでも値段は高いが美味しい。

かくて2日目も終了。

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2008年10月17日 (金)

ディズニーリゾート・1日目

娘親子とはお盆以来だからそう変化はない。
皆元気でよし。子供はこう言うときに病気になるものだ。(○○の法則)

まず、1日目はディズニーシーへ。

アンバサダーホテルから7分おきにシャトルバスが出ている。勿論ただ。

入り口の樹の植え込みがディズニーランドとは違うが中はまずモール
がある作りは同じ。そこを通り抜けると大きな地球儀があり、その横で
早速ミッキーとの記念撮影に凄い行列が出来て順番を待っている。

それを左に見ながら進み、まず船に乗る。15分ほどの行列。

ここの行列の仕方は1列でなくジグザグに進ませる。
船や乗り場が見えるのでもうすぐだと思わせる効果がある。

1周するのかと思ったら半周で降ろされる。元々そうなのかもしれないが
後ろに乗客が居なかったのを見るどうやら昼のショーの準備の関係らしい。

キャラクターが食事の席に来てくれると言う店でランチ(早い夕食)を取る。
大人¥2980、小人¥1680という立派な値段。

Dscn0069 例によって数種類の中からデザートやメーンディッシュを
選ぶ1プレート。これでこの値段はないだろうと思うが付録の
ミッキーやミニー、ドナルドが食事の席に来て写真取り放題。
子供は大喜び。握手したり抱きついたりと堪能した。

料理の味は中々のもの。この後色々な所で食べることになるがどれも
とても美味しかったのが印象に残った。

Dscn0068_2 出ると水上ショーが始まる所。ちょっと高台で全体が見える
いい場所。水上バイクが駆け巡りや亀や竜など色々の形を
した船が大砲を撃ったり。場所的には「裏」だったが全体の
構成が見られて面白かった。

いったんホテルへ戻り休憩。夜のショーにあわせて出直す。

夜のショーは水と火の競演。噴水の船も凄いが火の鳥が迫力あり。
昼のショーと反対側に1時間前から陣取ったが左手前に「島」があって
視界が十分でなくちょっと見難かったのが失敗。場所選びが大切。
あれなら後ろで立って見た方が良かったかもしれない。

かくして1日目は無事終了。祭日で物凄い人出だった。
孫も元気で熱も出さずやれやれ。

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2008年10月16日 (木)

ディズニーリゾート・新幹線

13日。
いよいよディズニーリゾート行き。
この歳になって行くとなるとちょっとした決心がいる。

車で新富士まで行き一日¥1000のパーキングへ入れる。
駅前後にはこういう駐車場が沢山あって車がはみ出して置かれている。

富士宮から身延線で富士駅まで出る方が安いが富士駅と新富士駅との
距離が700m 位はなれていてタクシー1メーターではいけない。

やっと今年になって連絡バスが通じたがそれまでタクシーしかなく
こんなに離れているのに長期間無策だった富士市の姿勢が疑われる。
きっとタクシー会社の利権が絡んでいるとしか思えない。

これが嫌なら富士駅で東海道線に乗り換え三嶋か静岡まで行きそこで
新幹線に乗り換える方法はあるが時間が掛かる。

結局¥3000払ってのこの方法が一番楽というわけ。

新幹線に乗るのは国立博物館の「受胎告知展」へ言って以来だから
何時のことやら。

まず乗客の殆どがキャスターバッグになっているのに驚く。かっては
年寄りの荷物入れだったのが便利なのか市民権を得たようだ。
そういう私もキャスターだが。

東京駅で京葉線への乗り換えはその距離の長さにうんざり。
エスカレーター、動く歩道を何度も乗り継いでやっとたどり着く。
どれくらいの距離があるのか、もう一駅出来なかった物か。

とにかく東京人の歩く早さは並ではない。
何でそんなに急ぐの、と思うほど早く歩く。

富士から東京都内までしか乗車券が買ってなかったので舞浜で精算
しようとしたら「これでいいですよ」と言われた。千葉県なのに・・。
何百円か儲かった気分。これもディズニーリゾート効果かな。

舞浜駅からモールが続いていてそれを眺めながら行く。

ほぼ娘との約束どおりの時間にホテル(アンバサダーホテル)着。

荷物を預けいよいよ戦いが始まる。

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2008年10月12日 (日)

ディズニーリゾート行き

10月13日から15日までディズニーリゾートへ行く。

娘親子が住む沖縄は学校が2期制でこの時期が切れ目で1週間休み
になるので前から行きたかったディズニーへ行こうという事になった。
そのお付き合い。

ミッキー自体好きなキャラクターではない。トムとジェリーの方が楽しい。

以前「ランド」の方は行った事があるが「シー」はまだ行った事が無い。

元々人込みは嫌いでお祭りとか盛り場とか人の出る所は好きじゃない。
人と接触する状態だけで疲れてしまう。行列に並ぶのも嫌だ。
それと子連れでは、はぐれないように気を使うので尚更だ。

ここのお祭りは人が出ても適当な賑わいでいいのだが都会のそれは
人の数が半端じゃなく、田舎に慣れてしまった者には刺激が強すぎる。

余り気が進まないが行けば行ったで楽しいだろうと期待している。

「ランド」へ行ったときの事は前に書いたが、計算されつくした演出に
感動した。従業員は良く訓練されそこで働けることに誇りを持っている。

あれなら何度行っても良いと思うがあの人込みを思うと二の足を踏む。

さて、どうなりますか。

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