パワハラ
スポーツ界のパワハラ問題。
訴えた方が善意の者で、訴えられた方が悪者という構図。
だがここには「権力闘争」影が見える。
絶大な権力をもったものを追い落とすには今はこれが一番。
マスコミが飛びつき、権力者は丸裸にされる。
今まで威張っていた人は頭を下げるしかない。
そうしなければマスコミは納得しない。
初めから「いい方」と「悪い方」が決まっている。
訴えを疑おうとはしない。
新しく権力を取ろうとする者にとってこんな楽なことは無い。
自分では何もしなくて良い。
全部マスコミがやってくれる。
権力者側はどんなことを言っても信用されない。
「第三者委員会」の判断でも、権力者側の意見は通らない。
そうしなければ「世間」というか、「マスコミ」が納得しない。
権力者側が悪くなければ面白くないのだ。
今までスポーツ界では常識だったことが非難される。
無条件で上の言う事を聞くという事はダメになっている。
テニスの大坂選手のコーチのようなのが評価される。
時代は変わってきている。
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