大道芸ワールドカップ

静岡の秋の風物詩、大道芸ワールドカップが今日から３日間開催されている。

今や全国的な催しになり、非常に多くの人がやって来て
静岡の街は大賑わいになり、混雑が嫌いな私には近づけない。
見に行ったのがまだメジャーになる前で良かった。

殆どの芸が無料で見られる。
街のここかしこで芸が披露され、とても楽しい催しだ。

今年から文化会館で有料で室内で見られるようになったらしいが
「大道芸」からだんだん離れていくような寂しさも感じる。

大道芸はもともとは街角で、ちょっとユーモラスな芸を見せる物だったが
最近は大掛かりになり、サーカスと区別がつかないものまで出ている。

世界からのオファーも多いようで、出演者を選ぶのに苦労しているらしい。

ここ富士宮では、浅間大社の秋のお祭りが開かれている。
朝早くから時報を知らせる花火が上がり、盛り上げている。

これも年々賑やかになり、多くの人が来て、私は近づけない。
まあ、いいのだが、凄い上天気の秋の日の催しを楽しんでほしい。