楽譜
先日TVで「鍵盤男子」と言う番組で、2人の男性の連弾があった。
曲目は「ボレロ」で、低音の男性はひたすらあのリズムを繰り返していた。
ドラムでも正確にリズムを刻むのは難しいだろうに
ピアノで「ダダダン、ダダダン」と延々と演奏するのは
気が遠くなりそうだった。
そのことより気が付いたのは、楽譜が「タブレット」になっていたことだった。
なるほど。時代だなあ。
これならめくる手間がいらない。人も要らない。
ちょっと小さいが、画面が流れるのに慣れればよい。
学生時代に吹奏楽の経験があるが、楽譜の写しは大変だった。
スコアーからパート譜を作るのだが、転調したり、間違わないように写した。
今はオーケストラでもこうなっているのかな。
パート譜を作るのも簡単なのだろうなあ。
楽譜の管理も簡単になる。
「楽譜係り」が要らなくなり、持ち運びもタブレット一つで済む。
面白いことに気が付いたのです。
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