2回目の手術
3月15日は入院手続きをしてレントゲンを撮り、心電図を撮ってお終い。
すき焼き風の昼食を美味しく食べ、後はやる事なし。
16日、一番でレントゲン室へ行き左を下に寝させられる。
内視鏡を通すためか、ゼリーを2分間含まされて喉を麻酔。
口にマウスピースをはめて体をストレッチャーに縛られ
「砕石室」なる所へ運ばれる途中で意識が無くなった。
内視鏡の手術で「全身麻酔」になるとは思はなかった。
何時麻酔をかけらえたのかも気づかなかった。
気が付いたのは2時間後くらいの病室。
奥さんがほほ笑んでいたのは先回と同じ。
ここから辛い日々が始まる。
一番つらかったのは眠れないこと。
先回もそうだったがとにかく眠れない。
眠いのだけど眠れない。
かかりつけ医に言わせると「副腎」の活動がおかしいのだそうだ。
対応策はあると言うが、保険は効かないとか変な注射を勧めるので
断わり続けている。
病院の夜は長い。
ちっとも時間が経たない。
好きなことをやっていればすぐ時間はたつのに、眠れずにもんもんと
している時の時計の針はちっともすすまないのだ。
水が飲めないので眠剤も飲めない。
あとで肩に打つ筋肉注射でも眠剤はあることを知った。
効き目が弱く時間は持たないが少しは眠れる。(1回だけ打った)
手術の日と翌日は眠れないのとお腹が空いたことでパニック状態だった。
精神的におかしくなりそうだった。
水が飲めるようになって眠剤が貰え、少しは眠れるようになって
危機は脱するのだが、「不眠」はこの後も大きな影響を与えるのです。
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コメント
内視鏡の手術で「全身麻酔」なのですね。
入院も思ったより長く内視鏡手術も難しい場所だったということでしょうか。
眠れなく辛い入院生活でしたね。
投稿: pansy | 2017年3月25日 (土) 21時30分
内視鏡と言うことで簡単に考えていたのですが驚きました。
眠れないのは本当に辛いです。
この時の時間の進みは遅いです。
投稿: granpa | 2017年3月26日 (日) 08時20分