重なる
どうも今年はエンジンがかからずブログがおざなりになってしまう。
別に忙しいわけではなく変わったことがなく淡々と過ぎて行く。
その中で珍しいことがあった。
ある朝8時に電話が鳴った。
この時間になるのは余りなく、不吉なことがよぎる。
出てみると40年ぶりの教え子からの電話。
結婚式にも出た可愛がった子。
確か「東京会館」での結婚式だった。
何処かみんなと違っていて上品な感じの御嬢さんだった。
今年の年賀状の写真が機で、久しぶりに別居する息子と話が出来た。
それで思い出して電話をしてみたと。
色々身の上話を聞き再会を約束する。
会うことは無いだろうが。
翌日も朝8時にベルが鳴った。
今日は何だ、と出ると50年ぶりの教え子。
彼女からの年賀状に12支が書かれていたが
私の「巳」が見当たらなかった。
その旨書いて返信したのだがその説明もあっての電話。
2日続けて何十年ぶりの教え子からの電話。
久しぶりの「先生」の顔になって昔を思い出した。
まるで違う世界のことを思うみたいだった。
| 固定リンク
コメント
懐かしい教え子さんからの連絡で現役時代がよみがえりますね。
2日連続とは・・・。
投稿: pansy | 2017年1月14日 (土) 11時17分
こんなことは何年もないのに偶然とは面白いものです。
年老いた姿は見せたくないですね。
投稿: granpa | 2017年1月14日 (土) 12時29分