検便
私のかかりつけ医は「検便」がお好きなようだ。
年に2回やれば大腸がんは殆ど見つかると言い勧める。
面倒なので年に1回にしているが検便が面倒なのだ。
最近の検便は爪楊枝の先がぎざぎざになったようなピックが2本キットに
なっていて渡される。この先に便を少しつければよい。
今迄「採便」する方法をいろいろ考えた。
検便の袋には、「便器に逆に座って・・」とあるが
ウチの便器は古いので袖にスイッチ類が付いていて逆向きには座れない。
そこで少し前へずれて便器の斜面の所に排便する方法で採便してきた。
これはなかなかいいのだが、臭い。
便が水に落ちず間近に来るのでかなり臭いのだ。
水の落とすことで臭いを消している。
「滝つぼ」に落ちたヤツにピックをぶっ刺すのもやってみた。
これは比較的良いがあまりうまくピックに付かない。
ある日閃いた。
ピックの先を肛門付近に待機させ、出てくる便に刺せばよいのではないか。
上手くいけばこれが最も簡単で臭くない方法だ。
採便する時、お尻に便が着いたままで行動するのは気持ち悪い。
この方法ならなんの苦労もなく出来るぞよ。
上手くいきました。
いたって簡単でした。
ピックの位置は便を出す前に肛門付近を探っておけばよい。
こんないい方法をなぜ教えてくれないのだろう。
採便の仕方は出てくる便にピックを刺せばよい。
それだけなのです。
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