喪中のはがき
11月の半ばになると喪中のはがきが舞い込む。
1年で1番多く手紙が来るころですなあ。
年を取るにつれてこの枚数が多くなる。
中にはペットのことも書いてあるのはご時世ですね。
しかし、私より年上ばかりではない。
まだ若いのに病気や事故で亡くなっている。
事故で無くなることは少なく、ほとんどが病気なのだ。
医学が進歩したとはいえ若くして亡くなるのは気の毒だ。
私の様にもうやる事がなく無為に時間を潰しているものがいる反面
まだ未練を残しての人が多いことだろう。
アメリカで若い子が「安楽死」として自らの命を絶った。
あれも自殺なのだが医師が薬を処方したことで大騒動となった。
アメリカではそれが認められている所があると言う。
私は大賛成。
生まれることは自由にならないのだからせめて死ぬこと位自分の意志で
やれるようにしたい。
どんどん高齢化して2人に1人どころか1人で1人の面倒を見なければ
ならない状態が近づき真面目に考えなければいけない。
姨捨山の制度を復活したほうが良い。
捨てるのまずいからせめて気持ちよく死なせてほしいと思う。
スパゲッティー状態でただ生きていることに価値は無い。
長く生きることだけが幸せでも優れていることでもない。
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