かかりつけ医の診察
8週間たってかかりつけ医の診察日。
行くともう4台も車が止まっている。
ひょっとすると遅くなるかな。
受付で「薬が6剤までに規制されましたので医師から投薬について
説明があります」と。
暫く待って中へ。予想より早かった。
昨日の胃痛について説明する。
「朝ひと通りのことが済んでPCを触っていると胃の締め付けられるような
痛みが徐々に強くなり、9時頃に最高潮。
あまりに痛いので大正漢方胃腸薬を飲んだら15分位で治まった。
このことは今回が初めてでなく去年の8月にも起きている。
その後胃カメラを飲んだが胃に異常はなかった。
今回の胃痛もこの時と同じ症状だ。」
「きちんと調べないと分からないが朝起きているなら「冷え」が考えられる。」
「薬は投与できる量が決められたので高血圧とかの対応から余分には
出せない。胃痛用に薬を出せる余裕はない。」
ここの医者は「漢方」を重視するので治療中の高血圧と高脂血症の薬の
ほかに漢方薬を投与する。
体を根本から直そうとしての配慮らしいがそのため薬の数は増える。
今迄は漢方が3つ。錠剤が5つ。2つ削らねばならず余裕はない。
普通の医者なら6剤で十分手当てできるだろうがここはそうはいかない。
必要なら「自由診療」でやることになり保険は効かない。
金額が伸すので困ったことになる。
国は医療費の削減のため色々規制をする。
医者のやみくもな薬の投与も困るが足らない分を自由診療でやられた
のでは堪らない。
結局胃の薬はもらえず「大正胃腸薬頼り」になるのでした。
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