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2014年9月28日 (日)

白鵬VS逸ノ城

14日目の大相撲の取り組み。
視聴率は高かっただろう。

白鵬が勝った時の歓声、拍手はすごく大きかった。
横綱が貫録を見せたことへの称賛だったろうか。
逸ノ城の横綱への挑戦に対する歓声とは思えなかった。

普通新入幕の新人が横綱と対戦するまでの成績を収めていれば
判官びいきで新人の方を応援する。
逸ノ城の今迄の勝ち方が良くないからかその風貌からかモンゴルだからか
悪役になっているような気がする。
あの大きな体で重い腰の関取は一寸のことでは勝てない。
相手が巨体を嫌って変わるのはありうるがあの大きな奴がまともに
ぶつからず、あの相撲で大関や横綱で勝っては嫌われてもしかたがない。
彼の「勝てば官軍」のやり方が嫌われた。
勝ちか負けかだけが記録に残り、勝ち方は残らない。
あれも相撲の技なんだから「正々堂々」とやっているのだが美学にはならない。
やはり相撲に求めるのは違うのだろう。

流石に逸ノ城もまずいと思ってなのか、あの立ち合いはないだろう。
緊張していたのか反省していたのかは分からないがあの瞬間に勝負はあった。
今後前頭の上位に上がってきたときにどうなるのかを見てみたい。
またモンゴルが横綱になるのか、今迄のように潰れるのか。

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