厄除け祈祷
久しぶりに石川くんの活躍が見られて嬉しいですね。
何と言ってもスターなんだから良い結果を出してほしいものです。
息子が「前厄」とかで浅間大社で祈祷を受けた。
こういう催しに私は全く無頓着なのだが奥さんは拘っている。
信じていると言う風ではなく、世間で良いと言われることはやっておこう
というスタンスだと思う。
やらなかったから・・という後悔をしたくないためだろう。
やったということで満足すると言うか心が落ち着くらしい。
それで神様は儲けている。
お盆中の大社は普段より人が来ていた。
次々におみくじを引き、お守りを買って行く。
祈祷を申し込む。
「舞い」付きで1万円也。(舞いが無いと5千円)
奥さんはこういう場では張り込む。
本人だけ白い羽織を着る。
3組集まった所で本殿に上がる。
本殿に上がるのは娘の厄の時で10年くらい前。
その後本殿の改装が行われそれも何年かたって落ち着いた風情だった。
中の席は今はイス席かと思っていたが板の上のござに座らされた。
今はどこでも椅子だ。料理屋でも畳にイス席なのだ。
ここはまだきちんと風習を守っているのか。
膝が痛く正座が出来ない。
3組で10人位。あとの2組は「家内安全」。
本殿は結構広いのだがマイクも使わず声が通る。
大社と言っても田舎の神社ではこんなもので親しみがある。
15分くらいで済んで「おさがり」を貰って帰る。
こういうことをして置けば心が落ち着くのは良いことだ。
神社へは何かお願いするときに来る。未来志向。
お寺は過去志向。悔い改めるとか葬式、墓前に報告とか。
両方やればバランスが取れる。面白い。
これで気分が落ちけばいい。
でもなんかすっきりしないんだよなあ。
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