サッカーワールドカップ

男子ゴルフ。
久しぶりに興奮したのだが男子ゴルフでは何時以来だろう。
イ・サンヒのしつこさに閉口。竹谷がんばったね。
変な形で優勝が決まったが良かった、良かった。
彼にとって５年シードは大きいだろう。
競技委員は「裁定」をすればいいのであって本人の了解を取る必要は
ないと思うだが。
こういう競り合って日本人が勝つゴルフを見たいものだ。
女子は競り負け。
でも藤田光里はいいですなあ。

先が見えたサッカー。
失望感のみ。
あれだけ期待させておいて、はい、お終いでは済まされまい。
でも日本人は「よくやった。お疲れさん」とねぎらうだろう。
「感動、ありがとう」と言うのだろう。
こう言う「ええ恰好」をしたがるのだ。
期待に応えなかったことへのペナルティーを与えるべきだ。
どれだけみんなが期待していたかを知らしめるべし。
それが今後の礎となるはずだ。
かっての様に「生卵」をぶつけてやりたい。

経費削減で専用のホテルも練習グラウンドもないギリシャとリゾートホテルを
貸切り、専用グラウンドもある日本との戦いでドロー。
相手が一人減って困ってしまったとは。
背の高い相手に上から放りこむだけでは能がない。
ドリブルで突破してファールを取ることは出来なかったのか。
何を練習してきたのだろう。
頭が悪いとしか言えない。

至れり尽くせりで待遇面では全く問題はなかったはずだ。
ただ疑問なのは１日１，２時間の練習で暑さ対策は出来るのだろうか。
後の時間は涼しいホテルで休んでいては暑さになれるわけがない。

また第１戦が夜の１０時からと言うのはなぜだろう。
なぜこんな遅い時間にやったのだろう。
日本の放映時間に合わせたのか。
体は休んでいる時間だ。
夜遅くの時間対策は十分だったのだろうか。
この時間に練習したとは言われていない。
このことについてどこにも説明がない。
もっと普通の時間にやれなかったのだろうか。
ギリシャとは夜７時から。
コロンビアとは夕方５時からと早い時間だ。
この時間なら普通だろう。

何とも割り切れずすっきりしない大会で一気にしぼんでしまった。