鼻からの胃カメラ(続々)
管を刺し込んだ状況の画面を上目づかいで見る。
2時間前に飲んだ血圧の薬がまだ解けずにはっきりと映っている。
唾をのむと泡が立ち、それも粘り気があって画像が見難くなると言う。
唾は飲み込まずだらだら出すように指示があった。
少し胃炎があるが問題なし。綺麗なもんだった。
この程度の胃炎は殆どの人がある、と慰めてくれた。
胃炎があればピロリ菌の除去が保険でできるのでやりましょう、と言う事に。
終わったら部屋を変わって画像を見ながらの説明。
ほとんどやっている最中に聞いてしまったのであっさり終わって別室で
看護師からピロリ菌のお話。
除去の予約を入れてお終い。
麻酔が1時間位は効いているので朝ごはんは食べられなかった。
管を入れた左の鼻の穴と喉のスプレーが何時までも痛い。
これが鼻からの胃カメラの報告。
口からのはやったことがないので比較できないが鼻の痛みはある。
どっちがいいか分からないがこんなもんだろう。
料金は市の補助があるのでタダだった。ありがたいことじゃ。
医療の進歩で老人はますます増える。
その年金で大弱り。
それなら希望すれば死なせてくれても良かろうに安楽死はダメ。
これでは役に立たない老人が増える一方じゃ。
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