石川クンの活躍

第３戦も上位に着けてシード権をほぼ確定したそうだ。
今シーズンは苦戦の連続で辛い思いをしてきたと思う。
成績が悪いとやっかみから悪く言われるもので尚更だったろう。
こういう結果になるとそういう人達は手のひらを返したように持ち上げる。
「信じていた」「やってくれると思った」と。

奥さんは石川くんの大ファン。
私も若い身空でアメリカで戦う青年を応援していた。
何時も１打の差で予選を落ちたり通ったりでひやひやしていた。
勝負強い所があるし「持っている男」なのここでも最後には滑り込むだろう
とは思っていたが本当にやってくれた。
これで来季の楽しみが出来た。

本人は日本やファンのためなんてことは思っていないだろう。
応援してくれる人が居ることは分かっていても、いい成績を残せば多くの人が
喜んでくれることは分かっていても自分のことで精いっぱいだったろう。

１打に神経をすり減らす厳しい仕事。
予選で落ちれば1円も入らず出る一方。
ゴルフも楽しみでやっている内は良いがそれが生活に響くとなると大変だ。
ちっとも楽しくは無かろう。
しかし、それを仕事として選んだ以上は、その結果で多くの人を喜ばす
という事からもやらねばならない。

来年（と言っても１０月から始まるが）嬉しいニュースを沢山届けて欲しい。

「がんばれ若造！」なのだ。