「お・も・て・な・し」
すっかり有名になった「お・も・て・な・し」。
滝川クリルテルの理知的な美貌と流暢なフランス語でIOCの委員の心を
掴んだ。
佐藤さんのスピーチは感情的には受け入れられるが理論的にはもう一つ。
滝川さんのは論理的に隙がなく立派なものだった。
あの「お・も・て・な・し」のポーズもイギリスのコンサルタントの指導による
ものだろうか。
その後の「合掌」のポーズは「タイ」を思い起こさせ、日本的ではなかった。
まばたきの仕方まで指導されたと言うが「プレゼン」の基礎を知った。
人の心を掴むための「プレゼン」。
会社では当たり前にされているだろうが私には遠い世界のこと。
やってみたいと思う反面、上役が大した知識もない癖に難癖をつけられて
口惜しい思いをするのだろう。
時折、新商品を出す時に「社長の試食」とかのシーンを見るが、社長や
上司の舌はそんなに的確なのか。
彼らの「辛い」とか「甘い」とかがそれ程信頼できるものなのか。
取材のための「演出」としか思えないがあり得ることだな。
みんなそれぞれの所で辛い思いをしているのだろうなあ、としみじみ
思うのでした。
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コメント
>あの「お・も・て・な・し」のポーズもイギリスのコンサルタントの指導によるものだろうか。
帰国後、ご本人のコメントによると、あの手の動きは、本人が考えたそうですよ。
でも、みなさんのプレゼン、よかったですよね。日本人ってプレゼン下手でしたが、指導を受けたにせよ、日本中の人が、「俺たち日本人も上手にしゃべれるじゃん!」と思ったのではないでしょうか。(ゴルフエッグはすごく思いました。)
とくにこれからの子供らがあのプレゼンを手本に、こんどは指導なくともできるようになってくれるといいですね。
きっと2020年はそんな子が大人になって世界をアッと言わせてくれるでしょう、、、
人任せのゴルフエッグでしたm(_ _)m
投稿: | 2013年9月16日 (月) 15時25分
先ほどコメントしたものです。
名前を入れ忘れていました。
失礼しました。
2個1にしていただけるとうれしいですm(_ _)m
またまた人任せでしたm(_ _)m
投稿: ゴルフエッグ | 2013年9月16日 (月) 15時27分
そうでしたか。
大変良かったと思いますね。
私は人の前でプレゼンをやったことがありませんが大変でしょうね。
色々批判され却下されるのは辛いですね。
今回や世界遺産で「ロビー活動」が評価されてその重要性が分かってよかったと思います。
もっと日本人は積極的に世界で活躍して欲しいです。
投稿: granpa | 2013年9月16日 (月) 15時57分