静岡最下位

全国学力テストで静岡県は小学校６年生の国語Aで最下位だったそうだ。
沖縄の定位置を奪ってしまった。
出来が悪いと言っても「最下位」になることは余程のことだよ。
何処かが最下位になるとは言えまさかお地元がなるとは思いませんでした。
石川くんの予選最下位通過とはわけが違う。

国語Aと言うのは国語の基礎知識を調べると言う科目だそうだ。
無回答が多く時間内に問題が解けていない、と言うのが原因だそうだが
そもそも知識がないから問題が解けず、時間を食っている。

近くに小学校があるが児童の帰る時間が早い。
お昼過ぎにはぞろぞろ帰っている。
職員会議とかなんかの行事があると早帰りをさせてその時間に当てる。
まともに授業をやっているとは思えない。

この街に来て驚いたことは「塾」が「スナック」と同じくらいある。
塾がこれだけあると言うことは学校で何もやっていない、ということ。
学校が手当てをしていれば塾の出番はない。
家庭がきちんとしていればこんなに塾は無い。

スーパーでお惣菜が物凄くたくさん売られている。
お母さんたちが買うからだ。
母親は働くのに忙しいのかおかずは出来合いで済ませたり外食。
家庭教育なんてやられていない。
学校のやることだから。
塾に任せてしまう。

学校のやることと言ったらまず上位県（秋田、福井）に視察。
年度末にはわんさと出かけるだろう。
見てくるだけで何もしない。
当分この順位は破られまい。
人は良いのだがのんびりユッタリがここの特徴だ。