整形外科での「牽引」
先日初めて整形外科で「牽引」をやった。
立ち上がる時右太ももが「キヤッ」と痛む。
医者は「坐骨神経痛」だと言う事で「電気」をかけた。
15分ほどパットを腰に当てがって振動を与える。
これでその付近の筋肉を和らげるのだと言う。
それで「坐骨神経」がちゃんとした所に戻るとは思え無くて止めた。
その後痛み止めの薬や筋肉緩衝剤を呉れてやや収まってはいた。
しかし最近またその痛みがひどくなってきたので訴えると「牽引」となった。
10分間うつ伏せに寝て腰にヒーターを当てて温める。
その後仰向けに寝て腰にベルトを当てがって「ぐいっ」と下へ引っ張る。
10秒かけて引っ張り、10秒そのままキープ、10秒かけて元へ戻す。
これを12回繰り返す。
これでお終い。
1回やってすっかり痛みがなくなった。
こんなことなら超短波を当てたり薬を飲んだりしなくても良かったのに。
1年近く無駄にしたようだ。
念のため2回目の「牽引」に行った。
「痛くないなら来なくてもいいか」
「週1回くらい来た方が良い」
どうも確固としたものはなさそうだが元へ戻ってしまうので来た方が良いと
言う事のようだ。
加齢であちこちが傷んでいる。
ここもそうなんだろう。
まあ、のんびりやるか。
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