シャワートイレ
いつも感心するのがシャワートイレ。
あれを発明した人は偉い!。
まず水の温度の管理。
勢いよく噴出するのに最初のお湯の温度が熱くない。
長い間お湯が出口に溜っているのだから最初は温度が高くなっているはず
なのに適温で出てくる。
あんな所までコンピュータで管理しているのだろうか。
とてもそうは思えないのだが熱くないお湯を感じる度にその精度に驚く。
また「ムーブ」とかで前後に動きお尻に水が当たる所が変わる。
これもいかにも日本的でこういうちまちました細工は凄い。
どっちでもよい所に神経を使うのが日本的だなあと思う。
西洋便器は今はすっかり市民権を得た。
はじめの頃は人のお尻が触った所に座るのは気持ちが悪いとか言われ
一般の人が利用するところには専用の紙が置かれていた。
便器も初めは便器の横にスイッチ類が配置されていたがリモコンとかで横の
壁に配置された。あんな狭い所でリモコンにする必要があるのだろうか。
どうせ離すのなら正面に配置すれば良いのに横なのは納得いかない。
学校はまだ和風の便器だろうか。
子供は西洋便器で育っているので困るだろう。
お尻をシャワーで洗い温風で乾かすのに慣れるとお尻が拭けない子供が
出るのではないだろうか、など、アホなことを考えている。
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