ストライプのネクタイ
最近安倍首相が画面に出る機会がやたらと多い。
週末に精力的に色々な所へ行っている。
その一挙手一投足が注目されているのだろう。
全てとは言わないが多くのことが上手く行っている。
アメリカへ行ってもロシアへ行ってもそれなりの成果を上げ今迄の首相との
違いを見せている。
アベノミクスと言う言葉で景気も良くなりそうで順調な出足と言えるだろう。
政治のことは良く分からないが画面で見かけるネクタイ。
どうも金色のネクタイがお好みのようでオバマさんとの会談も金色だった。
その時のネクタイが金色で青のストライプ。
それも右下がり(向かって見て)のストライプだった。
多くのストライプは右上がり。「ノ」の字型と言ったらよいか。
右下がりのネクタイは珍しい。
かって現役の時必ずネクタイをしていったが、ストライプの右上がりは国産、
右下がりは外国品と聞いていた。
調べてみたら
向かって右上がり(「ノ」の字型)は、ヨーロッパ式(イギリス式)
向かって左上がり(逆「ノ」の字型)は、アメリカ式
と言う事だった。
日本はヨーロッパ、とりわけイギリスの影響が大きいので右上がりを採用
したらしい。元々右上がりが普通だったが新しもの好きのアメリカ人が右下
がりを作ったと言う。
アメリカのこういう衣料品は余りメーンではなくネクタイも少ないのだろう。
だから珍しいのかもしれない。
安倍首相はそれを知って「右下がり」のストライプのネクタイをしたのだろうか。
皇后様は外国へ行く時必ずその国の特産品とか特徴となるものを身に着け
ておられるが首相にそれだけのことが出来たかな。
どっちでも良いことだが薀蓄としては面白い。
右上がりの方が気分としては良い。
景気でもグラフは右上がりは良いことが多い。
もう今は葬式の時くらいしかネクタイをしない。
ストライプのネクタイをすることはない。
でもネクタイと言うとなんか懐かしいのだ。
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