TUTAYA
クリスマスのレコードを買いにTUTAYAへ。
今はレコードを売っている所はこういうレンタル屋しか思い当たらない。
以前はビデオを借りて映画を見たものだが最近は全然見る気が起きない。
映画は「娯楽」と考えている。
お金を出して時間を潰してまで深刻になりたくない。
若い頃は「灰とダイヤモンド」とか「人間の条件」「砂の器」とかは見た。
見た後のやり切れなさはたまらない。
何ともならない無力感を感じるだけだった。
映画館はあの大音響に耐えられない。
今は見るならコメディーだが面白い物がない。
何でもかんでもCG全盛で撮影の苦労やテクニックを見られない。
それはそうとしてTUTAYAへ行った。
入口にクリスマス関連のCDが並べられていてが全部レンタル。
売り物はないかと探しても見当たらない。
係りの人に聞くと「さあね~。あったかなあ~。」と探し回る。
結局子供向きのCDが1枚見つかっただけで我々向きのものは無い!。
今や音楽は借りてダビングするかダウンロードする時代なのだ。
レコードをウチのコンポにかけて聞くのは遅れていると言う事か。
クラシックはまだ残っているのだろうがPOPSはこうなっているようだ。
結局何も買わず借りずすごすごと出てきた。
ウチはまだCD・MDの時代でMDすら売ってないのだよ。
| 固定リンク
« クリスマス | トップページ | 兄が白血病で・・。 »
コメント