防潮堤
10mを越えるであろう津波対策にその高さの防潮堤を作るか作らないか
で該当地区で揉めている。
海辺に10mものコンクリートの壁を作ったら見栄えも悪いし生活も不便
になると地元の人。安全のためには、という行政側。
10mの防潮堤を作ったところで安全とは言えない。
それ以上の津波が来るかもしれない。
何とか委員会がそう言っているから作ろうとしているだけだ。
行政はそれで責任を果たしたことになる。
生活が不便になろうが景観が悪くなろうが構わない。
「住民の安全」を謀ったことになる。
それならその壁を土を盛って隠せばよい。
丘にして木を植えて公園にする。
海辺は10mの丘になりそこに桜や松を植え地域の憩いの場になる。
良い案だと思うがなあ。
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