バーディーの取り方
バーディが出ないとハイスコアーは出ない。
しかし私の腕では中々狙って取れるものではない。
ハーフで30台を出すにはボギーを3つ以下に収めなければならない。
パーを6つ以上も取らねばならない。これは至って難しい。
5つでさえ難しいのに6つは至難の業だ。
たとえ6つ取れてもダボを打ったらおしまい。むずかしい。
バーディーを1つとればボギーを1つ増やせる。
ではどういう場合にバーディーが取れるのか。
1.ロングパットが入る。(ラッキー)プロはこれが多い。
2.チップイン。(ラッキー)
3.ベタピン。(ラッキー)
4.パーオンで中間距離のパットが入る。
1.2.3.は運次第。ラッキーなのだ。
1.は勿論入れようと狙ってはいるが本当に入るとは思っていない。
寄れば良い、2パットで行けば、と思っている。
2.はこの内では機会も多いが入らない。ここは寄せワン狙いになる。
3.は寄ることも狙ってはいるが運次第だ。狙って打てれば苦労は無い。
プロは当たり前の顔をして手を挙げるが内心は「ラッキー」と思っている。
一番可能性が高いのが4.
3m位のバーディーチャンスが決められるかどうかにかかっている。
パーオンする機会はハーフで3、4回。これも調子が良い時だ。
その内この距離に寄るのは1,2回。
この距離のパットは難しいラインで無い限り絶対に狙う。
この距離をキッチリ強く打てるかどうかにかかっている。
3パットになってボギーになっても仕方がないと思えるか、かな。
パーを取るために1m以内のパットは絶対に外せない。
2m前後のバーディ-チャンスはハーフに1,2回は来る。
その内1回は絶対に入れる。
これが入らない時は諦めるしかない。
良いスコアーが出る時は打ち易いラインにボールが行くもんだ。
近くても難しいラインにばかり行く時もある。
こういう不運もゴルフにはつきもの。
これをすべて受け入れてゴルフと言うものがある。
それを無視するからゴルフは難しい。
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