大統領選挙
今年の「初積雪」ですね。(初冠雪は9月でしたが)
多分これが根雪になるでしょう。
やっぱり雪のある富士山は綺麗です。
アメリカの大統領選挙はテレビ討論で選挙が左右されると言う。
1回目はオバマがロムニーに大敗したが2回目は逆転したそうだ。
1回目は経済問題でロムニーの圧勝。これは絶対現職が不利。
2回目はその討論の終わり際に外交問題でのロムニーの誤解とその後の
うろたえた表情だと言う。
ちょっとしたミスやその時の対応の適切さで評価される。
こういう討論を戦わせてその時の態度、表情や発言でその人が評価される。
国を任せるのに適した人物かどうかをこの討論で判断する。
困難にうろたえる人は上には立てない。(日本では狼狽えてしまったな)
国の多くの人がこの討論に注目している。
アメリカの個々の強さを感じる。
国民も支持する人や党をはっきり表明する。
新聞もこの態度を示す。
日本ではこういう事は少ない。
日本の国会や党首討論を見ているとその時さえしのげばよいと言う感じ。
かって何の知識もないおばさんが法務大臣になり同じ答弁を繰り返して
それが通用していた。(今もかな)
質問する方も自分の時間を潰し、質問をしたと言う実績が上がれば良く
その内容が問題ではない。
新聞も公平中立を謳いながら批判するのみで建設的ではない。
国民は自分の主張をはっきりさせることを嫌う。(和を以って尊しとする)
前にも書いたが日本人の中に議論で物事を進めると言う気風はない。
人を理解せず非難するのみ。反対、反対の大合唱なのだ。
こうして進められることにとてもうらやましく感じたのでした。
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コメント
「こうして進められることにとてもうらやましく感じたのでした」
まったくもって同感ですorz
投稿: yasushiyutaro | 2012年10月19日 (金) 20時52分
きちんと議論して妥協点を探る、という基本的なことがなぜできないのでしょうか。
明日頑張ってください。
ハーフで3ホール1パットで15パットがノルマですよ。
投稿: granpa | 2012年10月19日 (金) 21時01分