Fast Fish
先日「骨なしさんま」なる商品の紹介がTVでされていた。
生のさんまを開き、骨を全部取り除き元へ戻してパックして売るのだそうだ。
魚は体に良いと言う事は分かっていてもあの骨を取るのが面倒臭い。
また料理するのも片づけるのも手間なので切り身の料理になる。
焼き魚も家中に匂いが立ち込めるし近所にも香る。
このさんまなら食べるのには支障がないので良いかな、と思っていたら
その骨を抜く作業が中国の汚い工場で行われていて却下。
昨日またTVで「Fast Fish」なる物を放映。
Fast Foodの魚版。
魚を切り身にして味付けしてトレーに乗せてある。
それをそのまま電子レンジで2分チンすれば出来上がり。
(今時「チン」と音がする電子レンジはないがこの表現は定着しているな)
これもいいが同じ味では飽きる。色々あれば選択肢にはなる。
「アジの開き」を真空パックして高圧で蒸すと頭から丸ごと食べられる様に
なると言ってレポーターが食べていた。
市民の試食もさせていたが全く骨を感じないそうだ。
あの干物の頭から食べるのは勇気がいるが裏返しにすればできるかな。
昔、鮭缶で骨が入っていて美味しくて嬉しかったのを思い出した。
これは良い。カルシュームも十分だしアジの開きは美味しい。
一度試したくなったのです。
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