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2012年9月13日 (木)

IN・UP打法完成?

「IN・UP打法」とは(以前にも書いたが)
アドレスで構えた時、IN:お腹を引込める。UP:引込めたお腹を上に上げる。
これで丹田に力が入り足がしっかり大地をグリップできる。簡単!

下半身に力を入れてアドレスを安定させろ、というが下半身に力を入れる
だけではお腹が膨らむだけで大地をグリップできない。
逆に引込めたお腹を上へ上げると丹田と足の指に力が入る。

コースでは打つ時は間が長く2時間で45回くらいなのできちんとできる。

3回目のコースでの試行。
先回はほぼ完璧だったので今回出来れば完成と言える。

今迄何回も「開眼」したがそれが長続きすることはなかった。
今度は本物だぞ。

ちょっと緊張して試行する。

相変わらず綺麗な球筋の軌跡を描く。
自分ながらほれぼれするのだ。
6番まで5ホールでパーオンし1オーバーで30台は確実だと思えた。

7番パー5の第3打、80ヤードが大ダフリ。
なんじゃこりゃ、と思ったらおかしくなってボギー、ダボ、ダボとなっちゃった。

トーダウンの悪い癖が出たようでIN・UPとは無関係だがショックだった。

後半もつまらぬミスと暑さにばてて緊張感がなくなり撃沈。
悔しいラウンドとなったがIN・UP打法は正解のようだ。

後はいつものことだがアプローチとパット。

パットは長尺が物になりつつあっていいのだがアプローチはその日に
よってかなり違う。
距離感がフィットする時とどうしても合わない時とがある。
それよりその日によって易しいラインに寄る時と難しいラインにばかり
行く時があるのが面白い。

これさえ克服できればもう少し安定したスコアーが出るのになあ。

IN・UP打法完成とはいかなかったけど良い感触を得たのです。

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