整形医で

８時３０分：泌尿器科、１０時：歯医者と順調来て１１時：整形へ。

今は２週間ごとの右ひざの注射と週２回の腰の電気。

「電気」は整体や整形の基本的なアイテムだが場所により少しづつ違う
のが面白い。

M整形では５人並べて座らせパッドを充てて電気を１０分流す。

S接骨ではカーテンで仕切られた個室に腹ばいに寝させパッドを充てる。
ここで充てたパッドのせいで火傷なのか赤いボロボロが出来て困った。
接骨医ではこの電気の最中、ピピピと音を鳴らすのでうっとうしい。

今のH整形では吸盤の様なものを左右の腰に付けて電気を流す。
ここのが一番強烈で効いた様な気がする。
実際、例の右足の「キヤッ～」はかなり軽減された。

脊椎分離とかの診断でこの電気をかけたからといって治るものでなく
周りの筋肉を和らげて神経に当たらない様にしているだけらしい。

なんにせよ痛くなくなればよい。

右膝は軟骨が擦り減った変形性関節症とかで、もう治らないようだ。

泌尿器の医者が「スクワットで大腿何とか筋を鍛えなさい」と言っていたが
整形で「足の筋肉を鍛えればいいですか」と聞くと、整形の医者は鼻で笑って
「オリンピックの選手の様なトレーニングをやればひょっとしたら治るかな。
これは一生モノだよ。イヒヒヒヒ。」

折角のやる気を失くすよねえ。

高血圧や関節炎という一生モノの病気と付き合うのか。

まあ、もっとつらい病気もあるから日常生活に支障がないこの程度なら
いいのか、と諦めるしかなさそうじゃ。

今週は後１軒のかかりつけ医の定期診察日。
あの泌尿器科の医師の言葉を私はどう解釈してこの医師と対面しよう。