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2012年8月24日 (金)

山本さんの死

報道カメラマンの山本さんがシリアで銃で撃たれて死亡したと言う事件。

今迄シリア問題は他所の国の関係ない事件と言う所から急に身近なものに
なった。

「戦場カメラマン」として一時話題になった人もいるが建前は色々あるにしろ
紛争地帯に出向いて写真や記事を売る商売(職業と言う方が良いか)は
存在
し高額の報酬が得られる(らしい)。

そのため写真や記事はより迫力のあるものを求めより危険な所へ入り込む
ことになる。

命を懸けた分だけの報酬が得られ、緊張感、刺激が味わえる。
この緊張感がたまらないと聞く。

一度味わうとまたやりたくなる麻薬のようなものか。

マスコミも自前の記者を送るより安全なのでこういう人たちを利用する。

ニュースでは「同じ報道に携わる者がこういう仕打ちに合うのはたまらない」
と言うがこういう人達を利用してマスコミは成立している。

山本さんがなぜこんなことをするかという問に
「現場の状況を伝えることでその状況を知らせ問題の解決に導く」
と言っていたが図らずも彼女の死によってその状況が大きく報道され
目的は半分達せられた。
彼女にとって本望だろう。

死ななければ大きく報道されないと言うのは彼女の場合だけではない。

ジャーナリストの紛争地帯での死は頻繁にありその都度報道はされる。
しかし一向に解決には向かわない。

彼らの死は無駄になっている。

結局は高額の報酬を売るための行為としてしか受け取られていない。

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