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2012年4月28日 (土)

集団登校

最近集団の中に車が突っ込む事件が多発している。

春先の陽気でついうとうとしてしまうのかもしれないが困ったことだ。

「集団登校」はなぜ必要なのか。 

上級生が下級生に連れ添って、と言うのは分かるがその地区の子供が
全員固まって登校する必要はあるのか。

ニュースではこのことが全く触れられないのはなぜか。

 

田舎は歩道が整備されておらず辛うじてコーナーポールで仕切られて
いる事が多い。

通学時間と通勤時間と重なり狭い道を車がひしめく。
これは田舎ほどひどいと言う事をこっちへ来て知った。

田舎は車しか通勤の手段はなくそれが同じ時間帯に一斉に動く。
道は狭くそれでも日中はガラガラだが殆どが1車線なので右折の車が
1台あるだけで後続は動けない。

そういう所を避け、抜け道としてもっと狭い道に車が入り込む。

 

兎に角これを解消するには通学路に車を入れないこと。
他がいくら渋滞しようが子供の命には代えられない。

そんなに長い時間は必要ではない。

「スクールゾーン」の規制は7時~9時(ここは7時~8時)になっている
ことが多いがそんなに長い時間でなく30分の間に子供を通らせる。

 7時30分~8時、7時45分~8時15分とかのようにもっときめ細かくし
その時間帯は地域で通学路を確保させる。

その間は車は一切通らせない体制を作る。
30分なら地域の負担も少なく、学校、保護者や老人会でできる。

 1ヶ月もやれば車側も分かり入り込もうとしなくなる。
そういう地域の努力もせず何でも行政にやってもらおうという根性が
だめじゃ。

自分のことは自分で守らなければいかない。

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