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2012年4月30日 (月)

練習場シングル

中日クラウンズでは数少ない外国人による優勝争い。
(白さんは国籍は何処だろう。北朝鮮かな)
ベスト10に入った日本人は3人だけ。情けなし。

練習ではうまく打てるのにコースへ出るとさっぱりと言う経験は
殆どの人がしている。

平らな所はないからだ、と思っているがそうではない。
傾斜地での打ち方を知っていても上手く打てない。

最近気が付いたのだが練習場では1Wでもアイアンでも必ず
フィニッシュまで振っている。

「どうがだ、見たか、いい球だろう。」と。

コースではどうだろう。

先日のラウンドで「フィニッシュまで振ったらもっと飛ぶでしょうねえ」
と言われたのには驚いた。

この人は84歳で温厚で人のスイングについては全く何も言わない人。

淡々と自分のゴルフをやっていて90台で回るのだ。
エージシュートをやるのも近いと思う。

年をとってもこういうゴルフをしたなあ、と思わせる人の一言に衝撃!。

私の1Wは220ヤード位飛びこの歳では飛ぶ方だ。
殆どの人に負けない飛距離だと思っている。

そうか!。振っていないのか。

そう言えばアイアンショットはインパクトで詰まっているしフィニッシュは
取れていない。

打ちに行っていて振っていないんだ、と思い知らされた。

飛ばそうという意識が強くなり当てる事ばかりが優先してしまうスイング。

宮里藍は少しも打っている感じはしない。まさに「振って」いる。

う~ん。これだなあ。

今度のラウンドで振ることだけを意識してやってみよう。

もう何年ゴルフをやっているか分からないほどやっているのに今頃こんな
基本的なことを感じるなんて・・・・。


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