水平器マーカー
先日紹介した「水平器マーカー」。
先回のラウンドで初使用した。
ライン途中の傾斜を測るのが目的の道具なのでマーカーとしては
使いづらい。
自分の番が来てボールを置いてライン途中の傾斜を測っていては
時間がかかるし他の人にも迷惑になる。
マークをして歩数を測る時にさりげなくこの「マーカー」を地面に置いて
傾斜を調べる程度の使い方だろう。
(これで「遅延」になるとは思えない)
特にホール際の傾斜が分かるのは良い。
今迄は「感」だったものが各ホール数字として分かるのは悪くはない。
初めて使って分かったことは(前にも書いたが)地面が平らではないこと。
芝面に微妙に凹凸があり10cm横でも傾斜は変わってしまう。
如何に全体を見ることが大切かと言う事が分かったのは収穫。
聞かれれば「ここは何度だよ」と教えられるがこれは「違反」かなあ。
この道具自体が違反なのでそんなことは構わないだろうが。
(コンペでは使えない)
「AKITAKEN」さんはパターに付けて使ったことがあるそうだ。
一々屈まなくても良いのは良いがそれで地面の傾斜が正しく測れる
のかと思った。どうなんだろう。
元々正しく測っても仕方がない所はある。
距離を測る「ナビ」もそうだが距離や傾斜が分かってもその通り
打てやしない。
あくまでも一つの「情報」でそれをどう使うかは各自の問題だ。
情報は無いよりあった方が良いがそれに振り回されてもね。
| 固定リンク
コメント
しゅんたさん
言葉足らずでごめんなさい。
小生は水平器をパターの先じゃなくて、シャフトに付けて計ってました。
この方が大きな傾斜角度がわかりますので。
投稿: Akitakenken | 2012年4月29日 (日) 09時57分
シャフトですか?
ますます分からなくなりましたよ。
持ち歩くとき、と言う意味ですか。
色々な道具が出てきますね。
楽しくていいですが。
投稿: granpa | 2012年4月29日 (日) 11時53分
しゅんたさん
おはようございます。
コメントありがとうございました。
水平器ですが、パターシャフトにシャフトと平行になるよう貼り付け、傾斜を計るときはパターを倒して芝に置き、見ていたわけです。 この方が小さな刈りかたのデコボコや
芝の芽などで水平器が微妙に傾くことを防げます。 ではでは
投稿: Akitakenken | 2012年4月30日 (月) 05時37分
なるほど、なるほど。
良いアイディアですね。
一度試してみましょう。
こういう物をわざわざ買って使うとは貴兄もなかなか好奇心の強い方のようで好きなタイプです。他にも面白いものはありますか。
幾つになってもこういう精神は忘れたくないものです。
ゆっくりお休みください。
投稿: granpa | 2012年4月30日 (月) 08時28分