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2012年2月24日 (金)

前立腺炎

右下腹に痛みを感じてほぼ1年になる。

パットの姿勢や右脚に体重がかかると右下腹に鈍痛が走る。

内科は勿論、整形外科、接骨院、鍼灸院と渡り歩いたが一時的には
痛みが納まる気配を示すのだが暫くすると元へ戻る。

かかりつけ医ではさっぱり分からず。脱腸ではないことだけ。

どこでも歳を取れば何処かが痛むよ、と言う感じなのだ。

泌尿器科と内科をやっている所で見て貰ったら,またお尻に指を突っ込み
その指を左右に中で動かしてここが痛いかと聞く。左が痛いと言うと中が
柔らくなっていて前立腺が腫れているという。

右下腹の痛みは前立腺とは関係なく「恥骨炎」だろう、という事だった。

恥骨炎については調べておく、ということで「セルニルトン」という前立腺炎
用の薬を処方してくれた。

「セルニルトン」を1ヶ月飲んだら3週間くらいから右下腹の痛みが減ってきた。

確実に「恥骨炎」の痛みに効いている感じ。

なんと。前立腺炎を直そうとした薬が「恥骨炎」にも効いたのかな。
炎症を抑える薬なのでそっちの炎症も抑えたのかな。

いずれにせよこの痛みからの解放は嬉しい。

まだ完全ではないが快方に向かっている。

ついでに右脚の「キヤッ」も良くなっている感じなのだ。

思わぬ効果に医者も半信半疑。良くなれば何でもよい。

このまま行ってくれることを祈るのみ。

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