箱根駅伝

正月中暇でテレビでも見ようとしても見るものがない。

特に２日は碌な番組がなかった。

３日の昼はNHKのお笑い番組がきちんとした落語、漫才を見せてくれたが。

しかたがないので箱根駅伝を見る。

ただ走っているだけで面白味は無いがみんな健気でがんばれと思わせる。

東洋大学が早すぎて繰り上げスタート続出と言う珍事。
悔しい大学が多かっただろう。

関東地区の大学の駅伝がなんでこんなにメジャーなのだろう。

２日かけて全１０区で選手層が厚くないとこなせない過酷な大会である
ことは分かるが関東にレベルの高い大学が多く読売がスポンサーになって
いることもあろうがなんとなくすっきり来ない。

こんなに大騒ぎすることか。

熱田神宮と伊勢神宮を結ぶ駅伝が全国の大学が出ているのでそっちの
方が権威があると思うのだが。

歴史は「箱根」にかなわないがレベルとしては上ではないか。

沿道の応援で本戦に出場していない大学の旗が出ているのが面白い。

ここも広告の場所になっているようだ。

広告と言えば野球場のフェンスに大学の宣伝看板が多い。

野球場も広告が煩いほどでTVでもうっとうしい。

特にバックネット下にはTVに映ると言うので広告が多い。

箱根駅伝もそうした商業活動の一環なのだろう。