ティッシュペーパー
日常何気なく使うティッシュペパー。
これを作るにはバージンパルプという良い原料を使うと言う。
水に溶けにくく作るのに手間とお金がかかるらしい。
その割に安く売っているのでみんなそんなに大切には思っておらず
使い捨てが当たり前になっている。
また、街角でもただで呉れるのでそれ程の価値を感じていない。
この季節お世話になることが多いが最近は湿潤加工したものも出てきて
度々鼻をかんでも鼻の下が痛くならないようなものまである。
鼻をかむのならトイレットペーパの方が便利。
紙の大きさが丁度良いのだ。
切れ目2つ分を切り取って二つ折りにしてかむ。
あの長方形が丁度鼻にフィットする。
ただ、度重なると鼻の下が擦れて痛くなるが質は格段に良くなっている。
ティッシュはほぼ正方形なので1枚を半分に折ると鼻水が下から漏れて
手を汚すが2枚使うのはもったいない気がするのだ。
良い原料をお金をかけて作っているのに全くリサイクルされない。
無造作にゴミ箱に捨てられるだけだ。
トイレットペーパーは殆どが再生紙なのでそんなに罪悪感はないがティッ
シュは使う度に、ああもったいないなあ、と思う。
もう少し長方形にして鼻をかむのに1枚(実際は2枚重なっているが)で
済むようにして欲しいものだ。
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