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2011年10月14日 (金)

初めての「座薬」

寒さに震えて耳鼻科かから帰ってきたら熱っぽい。

パジャマに着替えて布団に潜り込む。

震えが止まらない。

体温計で測ると38.3度。

兎に角休もうと思っていたら眠ってしまった。

こんなことも珍しい。

睡眠導入剤を飲んでも眠れないのに・・・。

2時半ごろ目が覚めて体温は39.6度に上がっている。

奥さんが「これではダメだから解熱剤を飲みなさい」という。

解熱剤は「座薬」が胃を荒らさないから良い、と言う。

今迄お尻に薬を突っ込む「座薬」は使ったことがない。

お尻は泌尿器科で1回だけ前立腺の検査という事で指を突っ込まれた
ことがあるだけの「聖なる場所」。基本的に人には見せない。

そこに薬を突っ込むなんて考えたこともない。

でも39.6度の熱から逃れたい一心で入れたのでした。

奥さんが「やってあげる」と言うのを固く辞退し自分で試みる。

意外と簡単に場所は特定できたが中々きちんと収まらない。
はみ出してきてしまう。
何度か押し込んでいる内に入ったが異物の入った肛門はちょっと痛い。

30分くらいじっと我慢していると猛烈に汗を掻き出した。
まさに滝のような汗でパジャマも布団もぐっしょり。

気分もすっきりして起き上がりのんびりとTVを。

ところが夕食後9時ごろから寒気がして布団に飛び込んだのだが震えが
止まらない。ぶるぶる、がたがた止まらない。

折角中日VSヤクルトが良い所なのに・・・。

甘めのホット紅茶を飲んでちょっと落ち着く。

これでは眠れないのでもう一度「座薬」を入れることに。

前回と同じことを繰り返しその晩は「無事」眠れたのでした。

座薬って凄いですねえ。

あんなに効果があるものなんだと認識しました。

(座薬は「うんこ座り」をして挿入し、立ち上がると上手く入る、と私が信頼
している人が教えて呉れました。今度やってみましょう。やってみて下さい)

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