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2011年8月16日 (火)

カーブミラーの危険

”昼寝する お前も休め 蝉しぐれ”

暑いですねえ。

お盆を過ぎたら涼しくなる頃なのに今年はどうでしょう。
来週は少し涼しいようで楽しみです。

街は信号だらけだが田舎はカーブミラーだらけです。

両側の視界が悪い狭い道から出るためには必需品なのです。

辻に出る時はカーブミラーを見る習慣がついてしまって先日名古屋へ行っ
た時、信号のない交差点でカーブミラーを探す自分に苦笑した。

カーブミラーの下側には向こう側の車線が、上側には手前の車線が映る
のは鏡として当たり前のことだが普段はこんなことは気にしていない。

左右は一致していて車が来る方向が違うのでそう気にしなくてもわかる。
やはり濃い色の車は見にくく見落とすことがある。

向こう側の車線に車が走って過ぎ去ると手前側の車線の車はその陰に
なって見えない。行き過ぎるのを待たねばならない。

特に危険なのが自転車。

上側に自転車が走って来るのが見えると向こう側の車線だと思ってしまう。
実は手前の車線でしかも車線の左側を走っているので出てしまうと事故を
起こすことになる。

それと手前の車線を左から来る自転車を見落とす。

この辺は坂道で高校生しか自転車に乗っておらず数も少ない。

それだけに車ばっかりに気を取られ自転車をおろそかにする。
下り坂を猛スピードで走って来る若者は怖い。

田舎には田舎なりの住み方がある。

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