今度は背中・・。

以前から左脇腹の後ろの背中に黒子の大きいような「いぼ」ができる。

それが３ｃｍ位まで成長しかさぶたみたいになり触るとボロボロはがれて
くる。それが面白くて自分でほじる。

素直に取れて呉れればよいが時々くっついていて無理に取ると血が出たり
する。丁度ズボンのベルト付近だしシャツが引っ掛かることもある。

それと同じ様なものが頭にもできた。

櫛を使うと引っかかるので皮膚科へ行って「窒素」で冷凍破壊をして貰った。

この時はこれで済んだのだがまた背中と頭に生まれ成長し出した。

背中をちょっと無理に剥がしたので痛かゆい。

近くの中学校の前に皮膚科の医院が出来ていた事を思い出し行ってみた。

広々とした待合室。３０人くらいは入れそう。こんなに客が来るんだ。

無愛想な受付嬢。にこりともしない。
こういう所は愛嬌の良い人を置いて欲しいなあ。

２、３年前はどこでも愛想が良かったのにこの頃どこへ行っても”ぶすっ”と
してつまらなそうにしている。

患者の気持ちを和らげよう、なんて配慮はしなくなったようだ。
単に経営者のしつけの問題だが・・。

飛び込みだったので予約優先と言うことで後から来た１０人近くの人の後に
なったが皆の診察時間が短かかったので３０分位待っただけで済んだ。

呼び込みが面白い。

「１０時予約の○○さ～ん」と呼ぶのだ。

完全に飛び込みで来た人を意識している。
そんな配慮をするなら笑顔をもっとふりまけ。

建物の立派さとは裏腹に気の弱そうな感じの医師。
ちゃんと病名を紙に丁寧にふりがなまでふって書いてくれた。初めてじゃ。

普通は早口で言うだけではっきり聞き取れず「は～」というだけ。

結局「脂漏角化症」という「病名」の「できもの」。「老化」が原因だそうだ。

以前できたのは５０代だから私は５０代から「老人」だったようだ。

この頃あっちこっちが痛んでしょっちゅう病院へ行っている気がするが
幸い大事には至っていない。

「検査をしましょう」と言われるとドキドキする。

この程度で済んでいて良しとするか。

左胸は先日のゴルフの途中です～っと痛みが無くなった。
不思議な病気だ。何時も直る時はこういう感じで「す～」っとなのだ。

またこれを繰り返すのかなあ。

今度は１９日に診察の予約が入っている。
それまで落ち着いていてくれるといいが。