父の日・びわゼリー
長崎の娘から「父の日」と言うことで送られてきた。
「びわゼリー」と「びわ茶」。
「びわ」は長崎の特産だそうだ。
「びわ茶」は「薬草」のような香りと味。今風に言えば「ハーブティー」。
ティーバッグになっていて淹れるのは簡単。
少し甘味が残って結構くせになる味で悪くない。
アトピーとかガンとかの薬効もあるようだ。
「びわゼリー」は絶品。商品名は「種入り・茂木のびわの鈴」。
ゼリーの透明感、甘さが一味違う。シャトレーゼとは訳が違う。
なんとも言えない上品な甘さなのだ。
びわも美味しいのだが凄いのは「種」が2粒入っていて食べられる。
びわの種なんて食べようとも思わないのだがそれが食べられるのに
驚いた。
種だからナッツのような味なんだが煮たあずきを少し固くした硬さで
ゼリーとビワの実と種の硬さのハーモニーは凄い。
一度お試しを、と言いたいのだが「種入り」は net では見つからない。
長崎にお出での節は、としか言えない。
娘は結婚してダンナの転勤で沖縄から長崎へ、と遠い所にいる。
年に1度会えればよい方だ。そのせいか家族の絆を大切に感じる
のかこういう行事に土地の名産品を送ってくれる。
長崎では「鯉カステラ」とか「ちゃんぽん」「皿うどん」などなど。
遠い所にいるからこそ分かるのだろう。
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