奥さん・盲腸手術
今日、奥さんは盲腸の手術をした。
3月に発症し、その時は化膿していたので手術が出来ず散らした。
その後検討し「健康なうちに」切ろうということになった。
私は反対なのだがまた何時あの症状が出るか分からず、不安を
抱えているより体力がある内にやってしまおうと決心したようだ。
ウチの奥さんは思い込みが激しいので一端こうだと思うとそれを
やり遂げないと気がすまない。
40年も一緒にいると、また、2人でのこういう生活では阿吽の呼吸と
言うか、受け流すと言うか、好きなようにさせるのが一番と心得る。
9時15分に手術室へ入る。
待合室で院内PHSを持たされて待機。
予定時間の10時40分にベルが鳴り終わった事を知らせてくれた。
時間通りなので順調に行ったのだろう。
手術室の前に行くと担当医が「現物」を前に手術の説明をしてくれて
色々説明があった。きれいなピンク色だった。
癒着していると面倒だが「健康」だったので簡単だったとの事。
切り口は2cm。麻酔も痛くなかったとの事。
私の時は背骨に麻酔を打たれてその痛さに悶絶したのに・・・。
やれやれ、一安心じゃ。
16日に検査をしてよければ17日にも退院できるとの事。
先の見通しがつく病気は気が楽だ。
その間私はどうしましょう。
結婚して40年も経つとお互い空気みたいな存在で「無いと困る」状態。
何時もは午前中に買い物。
奥さんは車の運転が出来ないので「アッシー君」(チョット古い言葉)。
私の車はある意味奥さんの生命線。
午後はお互い好きな事をする、という日課が24時間好きな事ができる
時間になってしまって手持ち無沙汰。
何時も次に何を食べるか、を考える生活になる。
外食は食べる前から味が分かっていて楽しみがない。
その味を求めて、と言うのもあるがそんなに度々食べられない。
家庭の味は作る人が適当に作るので何時も違ってくる。
そこが何時でも食べても飽きない根源だろう。
今まででも最大40日一人で生活した事はあるし1、2日ならちょくちょく
あるのだが1週間となるとどうしましょう、と言う心境。
1日はゴルフ、1日は練習としても後まだあるねえ。
ゴルフ以外の趣味を作らなければなりません。
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