ＣＯ2削減は何処へ

原発問題で節電対策が言われている。

東京ドームでも野球が始まり本当かどうか分からないが３５％の
節電でゲームが行われたそうだ。

この後、自家発電装置を入れ発電してゆくとの事。
自家発電なら電力会社に負担をかけないから良いと言う雰囲気。

自家発電といえばディーゼルエンジン。
と言うことは軽油をバンバン焚いて発電すると言うこと。

これが多くの企業で行われればＣＯ2を沢山排出されることになる。

節電で電気を使わないと言うならＣＯ2は減るが、これでは世界に
ええかっこしいの鳩山が約束した２５％削減はドンドン遠のく。

温暖化は益々進む事になる。

また企業が自家発電で発電しだすと東電の収入は減りそのツケが
我々に回ってくることになる。

事故で緊急事態だから仕様が無いと言うがこの状態はしばらくは
改善されない。

福島の原発が６基とも止まっていては電力の不足は免れない。
動かせる見込みは全く無い。

新しいエネルギーの開発は間に合わない。

自家発電での供給はやってはいけない。
ただただ節電あるのみなのだ。