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2011年3月20日 (日)

ACのCM

もう1週間以上経ったのにTVのCMは「AC」ばかり。
(たまに入るニトリとピザーラのCMが効果的!)

AC側に苦情の電話が殺到しているそうだがあれは放送局の判断で
放送されているものでAC側がお金を出してやっている物ではない。

以前は2時間に1回程度15秒のACのCMは入っていたのでそういう
決まりになっているのだと思ってはいた。

苦情の多さに今日からはCMの最後の「エ~シ~」と言う女性の声が
消えた。ちょっとほっとした。

今まではそう感じなかったがこれだけやられるとあの声にはいらつく。

拷問で同じ事を繰り返し聞かせる手法があるそうだがそれに近い。

放送規定でCMを入れても良い時間量は番組の長さによって決まって
いるはずだがそれは上限だと思っている。

たとえば50分番組なら6分とか。
普通1回のCMは1分半だから4回くらいは入れ手も良いと。

ところが今の状況を見ているとこの時間帯はCMを入れなければいけ
ないかのようにCMを流す。
もっと番組を工夫してCMを流す時間を減らせないのか。

「復興応援メッセージ」とか「災害支援寄付をした人の名前」を流すとか
災害にあった人を応援するような工夫が民放各局に見られない。

ただ批判する事がマスコミのする事だと思っているような民放にこんな
気の効いた事を期待するのは無理なのか。

また今日もいやと言うほど流れてくる。
折角良い内容なのに今度の事で拒否反応を生んでしまった事を民放
各局はどう判断するのだろう。


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