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2011年2月 4日 (金)

大相撲の八百長

大相撲の八百長騒ぎ。

以前から角番大関の「大関互助会」ということが噂されていて
5人も大関が居れば星の2つや3つ、貸し借りはあっただろう。
そういう目で見ればそんな風にも見える取り組みが沢山あった。

一場所ごとに角番になる大関も居て後半戦になると急に強くなる
のが面白かった。

それが事前に打ち合わせされていたかどうか、お金が絡むか
どうかは分からないが、阿吽の呼吸で行われていたのだろう。

「無気力相撲」が問題にされ大関から陥落する関取も出てきた。

この頃から「ガチンコ」が多くなった事は間違いない。

しかしお互い生活がかかっているのだから片八百長(わざと
負ける)まで含めると日常茶飯事の事だろう。

十両と幕下では待遇が天と地の違いがあるので6敗、7敗に
なると必死の思いだったに違いない。

協会もそれが分かっていて取り組みに苦労が見られる。

7勝7敗同士をぶつけるとか工夫は見られるが1日前に取り
組みを発表するのでそうは上手く行くとは限らない。

7勝7敗での千秋楽の勝率は8割だそうだけど相手が負け越し
が決まっていれば片八百長的なこともするのもうなづける。

公益法人だ国技だと祭り上げるから問題になるのであって
スポーツの一種として見れば良い。

外国人ばかりの関取で「国技」はないだろう。

しかし、今度の事は警視庁が発表したわけで警察は内々に
協会にこういうことがあると通報し、内部で処理できなかった
ものか。

別に相撲協会の肩を持つつもりもなく、相撲が無くなっても構
わないのだけどやり方が変な感じがする。

協会がこういう事件がありましたと発表するのが筋ではないか。

それにしてもケイタイは怖いねえ。
昔はこう言う道具が無かったから幸せだったねえ。

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