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2010年11月 6日 (土)

換気扇の修理

Photo_2

今、西洋朝顔が真っ盛り。今頃の朝顔はピンと来ないが清楚で美しい。
色々な色が混ざって咲く理由は分からないが楽しい事だ。

(元の写真では綺麗に映っているのだがなぜかここにアップするとぼけ
ている。)

奥さんが「風呂場の換気扇が変な音がする」と言う。

以前トイレの換気扇は掃除をしたのだが風呂場の方はプラスチックの
カバーが外せなくてやってない。

最近(と言ってももう10年経つが)のこういう設備はみんなプラスチック
のカバーがかけられている。

それがネジで留めてなくはめ込み式なのだ。

どこにその「つめ」があるか分からず古くなったプラスチックは無理をす
ると割れてしまうので始末に悪い。

それに10年も外してないとくっついてしまっている。

20センチ四方の正方形の換気扇が天井についている。
首を後ろに曲げて上を向いての作業なので辛い。

マイナスドライバーであっちこっち探る。
スクレーパーでやってみるが上手く行かない。
最後は園芸用の小さなスコップの先を金槌叩いて差し込んで外した。

さて、それから羽根をどうやって外そうか。

扇風機みたいに中心の部品を外す方式では無さそう。逆回転でもない。
どうしよう、と引っ張ってみたら軸から外れた。へえ、こんな方式か。

この方式は初めてで驚く。

案の定羽根は垢がべっとり。

これは去年パソコンで経験した。
パソコンのファンが異常音を出しついにPCは動作しなくなり結局初期化
までしたが、原因はファンにごみがこびりついていた事だったようだ。

PCの不調は案外こんなところから起こる。
半年に1回くらいは裏蓋をあけて掃除をしたほうが良いことを知った。

この経験がこういう今回に効いた。

羽根をきれいに拭き軸にCRCを挿して完成。

静かに回るようになった。

何時もこう上手く行くとは限らないが上手く修理できると非常に嬉しい。

それにしてもMDが直せないのは口惜しい。

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