静岡市へ。
静岡市美術館と駿府博物館へJRを使って行ってきた。
ジャスコに車を置いて(ごめんなさい)富士宮駅から身延線の特急
「ふじかわ」で約40分。こっちへ来て10年目で初めての事だ。
ウチから静岡市まで東名を使えば30分位で行けるが街の中をうろ
うろして駐車場を探すのは鬱陶しいが安く上がる。
JRだと往復の料金が¥1620。特急料金は片道¥730。
合計約¥3000.2人だと¥6000。
ちょっと高いがゆったり景色が楽しめる。
「普通」で行くと富士で乗換えて1時間。ベンチシートがイヤだ。
休みの日ならともかく平日だと高校生の振る舞いが鬱陶しい。
何時もと違う目線と景色に満足した。
「ふじかわ」は予想以上に快適だった。
シートもボックス型ではなく1席2人の回転式のもの。新幹線より上質。
東静岡の「ガンダム」や東海道線では右側に富士山が見られた。
新幹線ではほんの一瞬しか右側には見られない。(上り線)
何時も見慣れている富士山だが場所が変わると表情が変わる。
駅前しか動かなかったがパルシェも松坂屋も結構賑わっていた。
葵タワーの地下の食堂街では中華料理屋の前だけに行列が出来て
いた。何か「売り」があるのだろうが分からなかった。
その近くの大戸屋と言う所で昼食。ちょっと変わったものがあって安い。
外ではウチでは食べられない物を食べる事にしている。
この日は「ホタテのせいろととろとろなんとか」という物。
白菜から良い味がでて鶏肉や豆腐が美味しかった。
地下街の中央に「一茶」という日本茶の喫茶があって寄ってみた。
お茶3服とちょっとしたお菓子がついて¥500。
「玉川茶」「深蒸し茶」「ほうじ茶」の中から選ぶ。抹茶はやっていない。
美味しい淹れ方やうんちくを聞かせてくれる。
それが知識を押し付けたりひけらかすような嫌味でなく自然な感じで
カウンターでお茶を飲みながらお話しをすると言う風で気持ちよし。
ただ中央の広場でのストリートミュージシャンの音が騒く興をそぐ。
毎日あれを聞かされる従業員は気の毒。
人の迷惑を考えないミュージシャンなんて好かれないぞ。
静岡は抹茶の文化でなく日常の生活の中のお茶文化。
だから和菓子屋でケーキも売るという事をする。
地下の店でこっちでは買えない和菓子を買って帰りました。
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