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2010年9月22日 (水)

「長寿」は「弔事」

三島市や裾野市で「活躍」していた「かみつき猿」がとうとう富士宮にも
現れて被害者も出て大騒動。50km位移動してきた事になる。

ほんのウチの近所のようなので捕まえて20万円の賞金を得ようと手
ぐすね引いて待っている、と言うのはウソでやっぱり怖い。

網戸を開けて後ろから噛み付くという「芸」では勝てない。

さてどうなりますか。富士宮市は広いので大変だ。

9月15日だった敬老の日が第3月曜日に変わって意味合いも薄くなった。

佐賀県の113歳の女性が日本最高令だそうだが何を根拠にしているの
だろうと疑われる事件が頻発し暗澹たる思いがする。

まだ戦争の処理が終わっていないという事を知って驚いた。

戸籍と住民票とでは一致させる事は難しかろうが世界に誇る戸籍制度が
こんなずさんな物では困る。

年金のために親が死んでも放置したり行方も分からないでいいのか。

長生きはちっともおめでたい事ではない。今や迷惑な存在でしかない。

それなのに医学は発達し少しでも生かすことを考える。
何のために生かすのか。生かすことが世の中のためになるのか。

年寄りが少なかった時は大切にされたが年寄りの方が多くなったのでは
その世話でお金と人手がいるだけで何の足しにもならない。

「長寿」は「弔事」。

年寄りは「100歳定年制」で終わればよい。

これで日本の財政も少しは良くなるだろう。
日本のため、若者ために100歳になったら「おめでとう」で逝くべし。

死に方はその人その人で選べばよい。

命が尊いと言うのは将来の可能性があるからでそれがなくなったら命に
すがる物ではない。

姨捨山のような最後の時を静かに迎えられる場所が欲しい。

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