一人住まい
昨夜お風呂に入っていたら「チキチキチキ」という虫の鳴き声が
聞こえた。何という虫だろう。聞き覚えはあるが・・・。
いつもお盆開けには「リーリーリー」と言う虫の声が聞こえるが
今年はちょっと遅い。それでも秋を感じる風物詩だ。
まだまだ暑い日が続くようだが秋は近い感じだ。
最近ウチの奥さんは継母の看病のため名古屋へ行く事が多い。
ジパングクラブとかで3割引の運賃で行けるので助かっている。
行っている間は食事は自分で考えねばならない。
3食何も考えずに食べさせてもらえる幸せを感じる時だ。
以前沖縄住まいの娘が孫が生まれる時に約40日「独身」を経験した
ことがあるがそれ以来のことだ。
朝はパン、果物、牛乳とヤクルト。
冷凍してあるパンをそのままトースターで焼く。これは簡単。
牛乳も「チン」ですむ。
ヤクルトを飲み始めてからもう2年くらい経つがおなかの調子は良い。
宣伝はウソではないようで快便は健康の証だ。
それが済むと、さて、昼をどうするかを考えねばならない。
コンビニでもスーパーでもプラスチックのケースに入った物は食欲が
湧かない。同じお寿司でも桶に入っていたり台の上に乗っていると
美味しそうだがプラスチックのケースは美味しそうでない。
スイーツもコンビニで売っているが買った事はない。
販売上やむを得ないのだろうが食欲は湧かない。
ウチの奥さんはたとえそうして買ってきたものでも寿司台やお皿に
盛り付けて出してくれるが、一人の時は食器を洗うのが面倒なので
そのまま食べる事になる。
「さとうのご飯」も「チン」してそのまま食べる。
夜はレトルトやサラダなどでウチで食べるが昼は外へ出かける。
初めて「すき家」へ行った。
「ねぎたま」と言うのがCMを見て美味しそうだったので注文。
野菜サラダと味噌汁を追加。
これで¥100かと思わせる量と内容で満足。
吉野家が負けているのはここの差ではないかな。
中央のカウンターにあるコールスローなど量も少ないし質も悪い。
すき家は店員の教育も良く言葉遣いもマニュアル通りとは言え気持ち
がよい。
「かつや」へも行ったが完全に負けているな。
お気に入りは「とりめしや」という持ち帰り弁当屋。
¥500以上でちょっと高いが美味しいし器があのプラスチックでない
ところが嬉しい。プラスチックなんだけど木目模様の長方形の物。
ちょっとした気遣いを感じる。
ここは小さな街なのに弁当屋やスーパーの惣菜は充実している。
既製品で適当に食事を済ませているみたい。
いい食材が揃っているのに勿体無い。
そう言えば週末の外食屋はどこも満員になる。
次は何処へ行こう。こんな事で真夏の昼間をうろついている。
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