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2010年8月13日 (金)

スコアーの考え方

私のHCは10だからスコアーの目標は85を下回る事。

ハンディキャップと言うのは通常ラウンドのスコアーの8割としたもん
なので12~13オーバー(84~85)でパープレーと言える。
シングルの9でも12オーバーまで許される。

今は小数点1桁までの表示になっているが整数のままと言うところが
まだ多い。競技ゴルフになればこの小数点以下が効いて来るが我々
のゴルフには関係ない。

だから目標は85未満。ハーフ42が目標と言う事になる。

(以下すべてハーフのスコアーを考えている)

ハーフ6オーバーと言う事は3つパーを獲れば後はボギーでよい。
ダボを一つ打ったらパーを4つ獲ればよい。これは可能な数字。
5つと言うとちょっと難しい。

だから私のスコアーはボギーをパーとしそこから幾つアンダーが出せ
るかという計算をする。3アンダーが基準になる。6オーバーと言うより
3アンダーと言う方が気分が良い。

どんなに調子が悪くてもパーの1つや2つは獲れる。

だからあと2つを獲る事を考える。

ラウンドの途中でスコアーを計算するな、と「識者」は言うが私は常に
計算している。自分にプレッシャーをかけそれに負けないようにする。

何処のホールでパーを獲ろう、なんて考えない。
ここはボギーで良いと言うホールはあるがその他のどのホールも
パーを獲ろうとしてショットする。


石川クンがどのホールでもバーディー以上を狙っているのと同じ。
ショットが1回多いだけの事だ。

短いホールはサービスホールだと言うが得てしてそこで叩いてしまう。

パーを獲れると思ったホールでボギーを打つとショックが大きい。

どのホールでもミスさえしなければパーが獲れると思う事にしている。

ただショットでミスをしたら3パッとしない事を心がける。
ショットでミスが出て更に3パットしたらダボでは済まない。
グリーンに乗ったら1パット。悪くて2パット。

トリを打ったらバーディーが出ない限り45を切る事は難しい。

私にとってバーディーは2ラウンドで1回でればいいほどの確率だ。

スコアーの決め手はもちろんパットでありアプローチなのだがそれ
以上に今はアイアンの方向性を良くする事に気を遣っている。

2ndがダフやトップでは話にならない。
少しくらい右や左へ行くのは私の腕では仕方が無いが
これさえ
良ければパーオンするし悪くてもエッジまでは行く。

そこからがアプローチでありパットだと思う。

石川クンの課題も前から言っているがアイアンの正確さだ。
これが決まっている時は良いスコアーが出る。バラける時はだめ。

上がってみたら30台、なんてゴルフはしたくない。
調子の良い時はいい調子だ、この調子、と自分に言い聞かせて
スコアーを出したい。30台が出そうならそのゴルフを追及したい。

それにしても最近30台は出していないなあ。

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コメント

>だから私のスコアーはボギーをパーとしそこから幾つアンダーが出せ
るかという計算をする。3アンダーが基準になる。6オーバーと言うより
3アンダーと言う方が気分が良い。

私もこれからこの様な気持ちでプレーします。

投稿: 500系 | 2010年8月14日 (土) 09時36分

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