« 全米プロ2010 | トップページ | お天気お姉さん »

2010年8月14日 (土)

パッティングでの体重移動

パットは「振り子運動」だと言われる。

首根っこや頭の後ろに支点を置き振り子のように振れ、と。

こういう動作をするとバックスイングで左肩が下がりフォローで
右肩が下がる。

アッパーにヘッドが出て行く。

その時微かではあるがバックスイングで左足内側に体重が乗り
フォローで右足内側に体重が乗る感じがする。

見た目では分からない。
下半身は全く動いていないがそういう感覚がする。

いわゆる「ギッタンバッタン」でゴルフでは一番だめな動作だ。

どうも気持ち悪い。

下半身にギュッと力を入れてもこの感覚は出る。
ずっとこれが気になっていた。

プロのパッティングはどんな長い距離でも下半身は全く動いていない
ように見える。

先日買った「「ゴルフ 超パティングの極意」(永井 延宏)では
「テークバックで右足に、フォローで左足に重心はかかる。」
とはっきり書いてあった。

もちろん体全体が動くのではなく気持ちの中での動作だ。
テークバックで右足内側に力を掛けインパクトからフォローにかけて
左足内側に力を移す。

頭は動かさない。テークバックの時少し左に傾くくらいでよい。

こうすればパターのヘッドが芝を摺るように動き長く低いフォロー
のストロークが出来、直進性の強い重い球を打てる。
球に体重が乗るような感じになる。

この本ではシャフトの重心を意識し平行に動かせ、とも言っている。

この方法は最近のウチでの練習でこれもありだな、と思っていた
方法だったが現場では試していなかった。

自分の体験から生まれた方法が認められたようで我が意を得たり、
と言う感じで嬉しかった。

ウチのマットではギッタンバッタンだろうがコツンと打とうが入って
しまう。

要はコースでどれだけ距離感を合わせられるかだ。


この方法も一つの方法。やってみる価値はありそうだ。

|

« 全米プロ2010 | トップページ | お天気お姉さん »

ゴルフ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 全米プロ2010 | トップページ | お天気お姉さん »