腰の回転
先日のラウンドで「膝の高さを変えない」という意識でスイングしたら
かなり良い球筋になった。
こんなことは多くのレッスン書の初めに書いてあることだ。
これまで左腰のリードだの脇を締めるなど色々な事に挑戦してきて
少しずつ意識しなくてもできるようになってきたが膝の高さについては
意識したことが無かった。
あの時突然閃いてやってみたら好結果。
太極拳を習ったときに体幹を作るのに「手振り」を教えてもらった。
真っ直ぐ立って肩幅に足を開き手をぶらぶらと左右に廻るく振るだけ。
「これを1000回やりなさい」というお話し。
確かに背筋がしっかりするような感じがするが1000回は出来ない。
せめて200回位だな。これではだめか。
膝の高さを変えないでスイングすると言うことは結局腰を水平に回転
することだと気づいた。
よく内藤コーチが両手で物を持つような格好でのスイングを教えてい
るが結局は腰を水平に回転することか、と今更のように気づいた。
バックで右腰が上がり、ダウンで左腰が上がると言うのがミスの元。
この逆は起こりにくい。殆どの人がこうなっている。
もっと腰を水平にまわそう、とするだけで良いのではないか。
これで全ての悩みが解決するのではないか、思えてきた。
ゴルフの中継でプロのスイングを腰を見ると確かに水平にまわって
いる。
雨ばかりのこの頃。練習に行ってこようかな。
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