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2010年6月 7日 (月)

熱田神宮での結婚式

姪の結婚式に出てきた。

名古屋の熱田神宮。

ここは以前やはり姪の結婚式に出たことはあるが室内の挙式場で
式が行われ「熱田神宮」と言う感じは無かったが今回は本殿の中へ
まで入れて興味深かった。

神主を先頭に新郎新婦が続き親族一同がその後ろに4列になって
玉砂利の道を行列行進。当然一般の参拝客の注目を集める。

新婦は高島田の結婚衣装で高い草履で歩き難かろうと同情するが
自分達で決めたことだし皆に見られて嬉しかろう。
いっぱい写真を取られていた。

一端本殿の塀の前で「祝詞」。その後中へ入り「榊」を奉納。
外へ出て左手の式場で決まった儀式が行われた。

この儀式も外から丸見えなので結婚式とはどういうものかを知りたい
人にはうってつけのショー。神宮側もそれを意識している。

巫女の踊りで鈴を使わず榊を持って踊ったのが目新しかった。

集合写真も本殿の前で。ここも風があったらたまらない。

爽やかな風が吹き気温もそんなに高くなかったので良かったが
雨や風、夏や冬はきつかろう。
どうするのかな。工夫はあるだろう。

今迄色々な結婚式に出てきたが一番新鮮だったのが「仏式」。
これは殆どやらないだろう。お寺といえば葬式で結婚式ではない。

たまたま私の友達がお寺の息子だったので行われ出たのだが
仏様に結婚を報告しお加護をお願いするというどの方式でも同じ
事をするのだが分かりやすい言葉で行われ心にしみた。

「かしこみかしこみ・・・」ではピンと来ない。

一番酷かったのは今はやりの「ガーデン結婚式」。
「ブライダル派」なる怪しげな牧師が教会風にしつらえた場所で
ことのたまうもの。キリスト教で「ブライダル派」なんて聞いたことが
無い。その場だけの結婚式専用の即席牧師に違いない。

さすがに南山教会は式前に何度も研修があり教えを叩き込まれる。
たとえキリスト教徒でなくてもその道は教えられるらしい。

大宮に住む姉も体調が良くないようだったが披露宴には間に合って
久し振りに家族が集合。

こういうめでたい時の集まりはどんどん減って会うのは法事ばかり。

来年の母の13回忌で会うことを約束して別れた。

日曜日の夜にしては高速道路は空いていて通行料¥1000も定着
した感じデシタ。

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