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2010年5月 8日 (土)

率直な疑問・普天間問題

戦後殆ど使われなかった普天間飛行場が朝鮮戦争以来重要性が
増し今の状態だそうだ。
土地が進駐軍によって接収され地主はその近辺に住んだと言う。

しかし小学校の近くを飛行機が飛ぶ場面が流されるがどうしてあんな
場所に小学校を作ったのだろう。教室や民家は防音装置やエアコンが
国のお金で装備されているそうだが維持費は自分持ちらしい。

基地の周りになぜあんなに多くの人が住むようになったのだろう。
どう見たって基地があることを知って周りに住居を作ったとしか思えない。

工場の付近にウチを作り工場の騒音がうるさいからは出て行けと言って
いるのと同じではないか。
田舎に移り住んでカエルの声がうるさいと田んぼの持ち主に文句を
言っているのとどう違うのだろう。

名古屋の郊外に小牧空港がある。
騒音公害だと騒いでいた人達が
中部空港が出来てそっちへ移ると
なった時、出て行かないでくれ、保障しろと騒いだ。

空き地を駐車場にして散々儲けておいてのことだ。

社民党も県外だ、国外だと言っているが具体案は示さない。

鳩山さんの腹案の「サプライズ」に期待をしたが何もなし。
かくして普天間は何ともならず、従来どおりで地主はやれやれ。

こんな感じがするのは私だけだろうか。

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